こばとナーサリーの特色

まず、子どもの個性を知るところから保育は始まります。 複数の担任や講師の先生など、多くの大人とふれ合う人的環境を整えることにより、 子どもたちはいろいろな個性を出していきます。 そして、その子にあった保育目標を立てていきます。 少人数制の良さは「子どもに合わせた対応」ができるところにあります。 また、生まれて初めて体験する集団生活にスムーズに入れるよう、 オープンデーや慣らし保育など十分な準備期間を設けています。

全クラスを通じてコーナー遊びを取り入れています。 遊びを与えられるのではなく、自分から主体的に遊び、 じっくり心ゆくまで集中して遊ぶことがねらいです。 その中で順番を待つことやきちんと片付けて物を大切にする気持ちが自然と身につきます。 遊びを通じて手先を動かしたり、 文字や数の概念なども学んでいきます。 年長・年中になると友だちをさそって１つのものを作り上げたり、 ゲームをしながらルールや協調性を育んでいきます。

自然に恵まれた環境で、晴れた日には裏山へお散歩したり、 春や秋には「歩け歩け」で鎌倉湖やお寺へ自然を見つけに出かけます。 バスで行く潮干狩りや、沼津の森の中でのサマーキャンプ、 秋のみかんがり（隔年）など自然にふれあう行事を経て感性を育んでいきます。